ダメと言われるとやりたくなる~Windows11~
またまた久しぶりの更新です。
今回は、先日、リリースされました
Windows 11へのアップデートを
やってみた・・・という内容です。
これもWindows 10から一定の
スペックのPCなら無料で更新
できますという告知もあったので
今後のPC本体の使用継続の
ためにも、やってみよう!と
思います。
ネットには、たくさん同様の記事、
動画が出ていますので、これから
アップデートを考える際は、併せて
参照をお勧めします。
さて、私のデスクトップPCは
2017年に購入したAMDのCPUで
RYZEN 3 1200(3.1GHz)でコスパ
で決めたものでした。
実際に手動更新で試みました。
画面の指示に従い、互換性のチェックを
やってみました。
今すぐチェックをやってみると
このPCは現在、Windows 11システム要件を満たしていません
という事ですんなりインストールさせて
もらえません。
課題としては
1.TPM2.0がこのPCをサポートされ、
有効にされ有効になっている必要が
あります。
・・・調べてみるとAMDのCPUのPCは
最初の設定(BIOS)で修正できそう。
2.CPUがサポート対象ではない。
・・・2018年以降のPCが対象の様です。
が見つかりました。
1. のTPM2.0の修正は、
PCを電源ONする時にF2キーを
押したままにしておくと
BIOS画面が出るので、
下図の様に、アドバンスモードに
入って、AMD fTPM configurationを
ポチっとしてFirmware TPMにして、
Enabledにしてからsave(保存)で、
あとはPCの立ち上がりを待てば
良いようです。
確認としてスタートボタンを右クリック、
デバイスマネージャーの中の
セキュリティデバイスに
トステッドプラットフォームモジュール2.0
が出来ているのを見て下さい。
2.対象のCPUじねぇー――って
言われちゃったら
自己責任ですよと言われつつ、
アップデートプログラムを
一旦、PCにダウンロードして、
展開することで、結果、
アップデートできます。
マイクロソフトのサイトから
Windows 11 をダウンロードする (microsoft.com)
Windows 11 ディスク イメージ (ISO) を
ダウンロードする
の方法で画面に従ってインストール
できます。
基本的に従来使っていた画面で
引き継がれますので、思って
いたより違和感なく使えています。
以上、アップデート後、1週間、
特に問題なく、なんとなくですが
ブラウザやアプリのスタート時の
開く動作が、サクっと速い感じです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。