あれから一年 ~かもしれない運転を~

連休も明け、世の中も、

新型コロナでのいろいろな

自粛から、少しずつ、解除へ

動き出しつつあるのかと思い

ますが、去年の今頃は、

滋賀県大津市で、保育園の

お散歩の時間に、横断歩道の

信号待ちをしていた子供さん、

また同行の保育士さんたちが

無謀な運転・・・無神経なのか、

避けた自動車が突っ込む

事故で尊い命を奪い、多くの

心身に傷となる悲しい出来事が

ありました。

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大津市の交通事故

自治体、警察も安全対策に

工夫、苦労はされていると思い

ます。

 

しかし、まだまだ不安全運転は

減っていない気がします。

 

地方では移動手段に自動車は

便利なものですが、「危険」

セットなんですよね。

 

信号機の無い横断歩道で待つ

人や自転車の子供さんが居ても

停止してくれる自動車は、まだ

少ないです。

うっかり止まって待っていたら

後ろから来た自動車が追い越し

をかけて、横断中の人が、

冷っとすることもあります。

信号機のある交差点でも、

直進車の流れを見ないまま

次の車は「来ていないだろう」

と強引に右折してくる自動車、

また歩道を歩いたりジョギング

している人がいるのに、確認

せずに左折してスーパーに

入ってくる自動車・・・

それらの自動車を運転している

人も老若男女、問いません。

若い人だから無茶をする訳でもなく

子育て中で横にお子さんが乗って

いるママさんドライバーでも、

無茶な運転や確認不足の人も

います。

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かもしれない運転

これから、新型コロナの抑制が

進んできて、学校も再開に向け

子供たちの日常が復活に向かうと

思います。

是非、「だろう運転」から

「かもしれない運転」

への意識定着も願います。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。